駿河屋「あんしん買取」の持込買取がすごい話

2021年3月12日

駿河屋「あんしん買取」で不用品を売ってみた感想

ここまで説明してきた「あんしん持込」ですが、

私はこれまで2回(秋葉原3回・札幌3回)利用しました。

 

とても便利で、またスタッフさんも皆さんとても親切です。

毎回、次も絶対利用したいと思います。

 

専門的な雑誌や実用書が高く売れる!

意外なのが、専門書がかなり高く売れること。

 

マーケティング関連の実用書は200円で買い取ってもらえたものが数冊ありました。

 

そのほか、「七緒」など雑誌(ムック本)も200~500円など、

専門的な実用書や雑誌は高く売れる傾向があります。

 

0円のものや引き取ってもらえないものもありますが、

ものによってはブックオフより全然高く売れると思います。

 

駿河屋「あんしん買取」で不用品を売るFAQ

以下では、駿河屋での不用品売却を利用してみて、

疑問に思った点について、答えが分かる範囲で書いてみます。

 

「あんしん買取」持込みの待ち時間は?

当日の検品ですが、

整理券を渡されて完了次第電話がくるパターンと、

その場で検品を見守りながら待つパターンがありました。

 

※いずれもコロナ禍以降

 

整理券を渡すかどうかは店舗によって違いそうですが、

整理券だと、外でぷらぷらしながら待つことができてラクです。

 

以下にこれまでの待ち時間を記載します。

 

<秋葉原店>

事前に申告した40点+当日追加10点→5時間ほど(整理券)

事前に申告した6点のみ→1時間ほど(整理券)

 

<札幌店>

事前に申告した380点→丸2日(整理券)

ジャニーズグッズを380点持ち込んで7万円になった話はこちら

 

事前に申告した110点→10分ほど

 

札幌店は、結構な量でもその場で検品している印象です。

段ボール2つ分のトレカ検品をその場で待っていた人もいました。

 

始まってしまえば整理券の時に比べて早いのですが、

一人一人その場で対応する分、受付までの列が長くなることもあり、

「検品待ち」で20分近く待ったこともあります。

 

「メールにてお見積」とは?

あんしん買取フォームで、「メールにてお見積」と出るものがあります。

 

こんなかんじで。

 

検索に引っかかるにも関わらず「メールにてお見積」となるものは、

経験上、おおむね0円査定になります。

 

「メールにてお見積」となっていたけどカートに入れた結果は大体0円査定

 

駿河屋では、「引取不可」と表示されるものもあり、

それらは持ち込んでも返却されてしまいます。

 

逆に、たとえ0円でも、

査定が出たものは引き取ってもらえます。

 

ただ、どうせ0円なら、

まとめてメルカリやブックオフに出した方が値が付く場合もあります。

 

私は二回目以降は、

「メールにてお見積」された時点で別によけておきました。

(すごくケチ)

 

「あんしん買取」の検索に引っかからないものは?

「あんしん買取」で検索に引っかからない場合は、

これまでに駿河屋で買い取り実績がないということ。

 

その場合は、

こちらのフォームから手打ちで見積もり依頼を出すことになります。

 

私は、シリーズものの同人誌を持ち込んだ時に、

一部の巻が買い取り実績がなかったため、手打ちしました。

 

他の巻は300円買取だったことから、

値が付かないことはないと思ったので頑張って入力しましたが、

 

結構項目が細かくて面倒なので、

値段がつかなさそうなものはわざわざやらないかも。

 

見積もり依頼せずに追加で持ち込むこともできるのですが、

後述するようにあまりオススメしません。

 

「商品確認のため現物査定とさせていただきます」とは?

買取フォームで引っかからない=買取実績がないものを見積依頼すると、

査定では大体このように表示されます。

 

※商品確認のため現物査定とさせていただきます。

 

画面では「\0」となっていますが、

実際に持ち込んでみると、他の巻と同様300円ほどの値段がつきました。

 

検索フォームに引っかからない場合は、

同種の品物で相場をチェックしてみるといいと思います。

 

「あんしん買取」査定後にキャンセル・追加できる?

「あんしん買取」の査定結果に不満がある場合、

なんと個別にキャンセルすることができます。

 

それによって全体の買取価格が下がることもありません。

なんというか、すごく誠実ですよね。

 

また、

見積もり依頼をしていない品物を追加して持っていくこともできます。

 

追加する場合は、

査定後のフォームから、品数のみ事前申告することになります。

 

 

「あんしん買取」査定後に追加するとどうなる?

ただし、個人的には、

査定後の追加持込みはオススメできません。

 

以前、見積もりフォームでは400円買取になっている品物を、

事前に入力し忘れてしまい、追加で持ち込んだことがありました。

 

そのほかにも12点ほど追加で持ち込んだのですが、

「全て1円買取でよければ引き取ります」

と言われました。(全部で12円)

 

一旦追加分は引き取って、後日改めて見積もりから入力したところ、

ちゃんと400円で買い取ってもらえました。

 

データベースへの入力の手間をユーザー側で引き取ることで、

高価買取ができているのかなと思うので、

追加持込みはあまり期待しないほうがよさそうです。

 

逆に、0円査定をキャンセルして追加持込みにしたら1円になるのかな?

とコスいことを考えましたが、まだ試したことはありません(笑)

 

「あんしん買取」で引き取ってもらえないものもある?

0円査定が出たものは引き取ってはもらえると書きました。

 

実は、引き取りすら不可のものもあります。

 

私はこれまで、実用書や小説で引取不可に当たりました。

生写真やグッズでは今のところありません。

 

引取不可のものは、そもそも持込むことができないため、

処分してもらうこともできません。

 

残念ですが、そういうものは、

メルカリでも売れないタイトルばかりなので、古紙回収に回しました。

 

引き取り不可が見積もりフォームから分かればよいのですが、

現状「メールにて見積り」としか出ません。

 

まとめ

さて、そんな感じで、

駿河屋の「あんしん持込」本当にお世話になっています。

 

↓メルカリとの併用で最強になれる話↓

 

↓駿河屋でジャニーズグッズ断捨離して3mのレシートをもらった話↓

 

これからも新たに気づいたことがあれば加筆していきたいと思います。