【2000円ってなに?】ふるさと納税をやってみたレポ

2021年1月11日

地方出身者の私が寄附先を選んだ基準

「ふるさと納税」で検索すると、

いくら! かに! あまおう! マンゴー!

など地方の名産品がずらり。

 

「返礼品で選ぶ」「応援したい自治体を選ぶ」

どこに寄附するか、色々考え方はあると思います。

 

私は地方出身者なので、できれば地元に寄附したいと思い、北海道内で探しました。

 

中でも、個人的に絞るポイントになったのは以下でした。

いつかは返礼品とか気にせず寄附できるでっかい人間になりたい。

 

①寄附金の使い道

各自治体のふるさと納税ページでは、寄附金の使い道について言及されています。

 

お任せとしか書いていなかったり、主な使用用途を明記してあったり、いくつかの使い道から寄附者が指定できる自治体もありました。

 

とりあえず私は「お任せ」のみの自治体は候補から外しました。

微々たる金額ですが、本意ではない使い方をされるのは嫌だったからです。

 

縁のある自治体なら「役立つように使ってくれれば良い」という考え方もできたと思います。

 

ふるさと納税自治体としてのレビュー

たとえば楽天市場には自治体ごとにショップページがあり、一般的なショップのようにレビューが寄せられています。

 

 

各自治体が業者に業務委託をしている中で、その対応や梱包についてかなりシビアに評価されています。

 

例に挙げた紋別市はかなり高評価ですが、他のとある自治体では「さくらんぼが半分くらい腐っていた」や「梱包が雑すぎて潰れていた」と複数人から寄せられていて、ちょっと躊躇いました。

 

一旦ショップレビューを見ておくのはおすすめです。

 

 

サイトはどこがいい?

納税といっても自治体のホームページから行うわけではありません。

ふるさと納税のサービスを通じて申し込みをするのが一般的です。

 

※サービスによってふるさと納税そのものの手続きが変わることはありません。

 

私は「さとふる」「楽天ふるさと納税」を使いました。

 

どこも同じだろうと思っていたのですがちょっとずつ違って、差が出るのは、

返礼品の種類とポイント還元。

 

全ての自治体・返礼品が、どこからでも申し込めるわけではないのは驚きました。

 

さとふる

おすすめポイント:選べる自治体や返礼品の種類が多い

 

楽天やふるなびにはない自治体も、ここには掲載されていることが多いです。

 

地元の老舗お菓子屋さんのお菓子が返礼品にあったりして、懐かしくなりました。

寄附したい自治体が決まっているときは、ここで探してみるといいと思います。

 

 

楽天ふるさと納税

おすすめポイント:圧倒的大手・高い還元率

 

通常の楽天市場でのお買い物と同様にポイントがつくので、実質2000円の負担分すらなくすことができます。

 

また、楽天市場では「1000円以上のものを〇回買う」という条件の買い回りキャンペーンが多く実施されますが、実質負担額が少ないふるさと納税商品を買い回りに使う人も多いみたいです。

 

 

ふるなび

おすすめポイント:Amazonのギフトカードで還元される

 

楽天市場は使ってないけど還元が気になる方はこちらもおすすめ。