テザリングもできる!povoのesimを契約してみた話

2021年12月17日

以前、山奥の家でSoftbank Airが全く繋がらなくなった際、ひとまずスマホのテザリングでしのぐことになりました。

 

↓Softbank Airの解約窓口と死闘を繰り広げた話はこちら↓

 

しかし、

契約しているLINEモバイルでは、プラン変更が適用されるのは翌月1日

 

(出展:https://mobile.line.me/support/help/search/?contents=20005871)

 

データの追加購入は1GBあたり1,100円となかなか高額で、副回線としてpovo2.0を契約することにしたのでした。

 

副回線をpovoにした理由

副回線をpovoにしたのには、いくつか理由がありますが、とにかくサブ回線として優秀だなと思います。

 

月額利用料が0円!

なんといってもこれです。

使わなかった時のことを考えなくていいんです。

 

私はLINEモバイルで3GB(通話SIM)の契約をしています。

こちらは電話をしてもしなくても、ギガを消費してもしなくても、基本利用料が月額1,690円かかります。

 

基本料の二重払いは避けられるのはありがたい!

 

ちなみに、ほぼ全利用分をpovoで賄えた月があって、

そのときたまたまLINEモバイルも、利用データ量500MB以下で月額利用料が無料キャンペーンをやっていたので、

その月のスマホ代が4円でした(笑)

 

 

家から出ない日も多いなら、LINEモバイルとpovoの併用で無敵になれる気がします。

 

1GB単価が安い

povoは基本利用料が無料で、自分に必要なデータ量や通話プランを自由にカスタマイズできます。

 

 

月額とか、月の利用量という縛りがないのも嬉しい。

 

たとえば20GB(利用期限30日)は、実質月額2,700円の20GBプランになるので、他社と比較しても特別メリットはありません。

 

しかし一方で、1GB 390円ってめちゃくちゃ安いです。

同じ1GBでもLINEモバイルは1,100円、楽天で550円です。

 

利用期限が7日間と短いですが、他のキャリアプランを使用していて月末に通信制限!というときに足すには、期間も量もちょうどいいのではないでしょうか。

 

データ使い放題がある

こちらもありがたい、データ利用放題。

330円で24時間利用できるという手軽さ。

 

一か月まるごと使い放題にしたいときなんてほとんどないですもんね。

 

ちなみに、当面の間はトッピングした翌日の24時まで利用できるそうです。

 

最大47時間59分データ使い放題で330円ってバグでは?

 

テザリングがデータ使い放題に含まれる

しかも、povoはデータ利用放題の中にテザリングが含まれます。

PCも繋ぎ放題。歩くAPになれます。

 

他社を探すと、データ使い放題にテザリング先まで含まれるプランが本当にないんです。

 

Wi-Fiの代替えとして使う中ではこれはマストの機能だったので、本当にありがたいです。

 

キャラクターがカワイイ

povoって、発表当時は昔のiPodのCMを彷彿とさせる、ちょっとイケてる感じのメインビジュアルだったと思うのですが、

現在はオモチのようなカワイイキャラクターを全面に出しています。

 

 

ピカチュウのルーターがカワイイからというアホみたいな理由でSoftbank Airにしたところから1ミリも成長が見られませんが、カワイイは正義なので仕方ありません。

 

povo以外で検討したプラン

ちなみに、他に検討したのは楽天モバイルドコモでした。

いずれも、ギガフリーの中にテザリングが含まれます。

 

テザリングが使い放題になっているプランは本当に少なかったです。

 

それぞれ、少なくとも今回の状況において、なぜpovoに軍配が上がったか書いておきたいと思います。

 

楽天モバイルは田舎で使うにはちょっと不安

楽天はどれだけデータを消費しても2,980円ズ抜けたコスパ。

 

ただし、ギガ使い放題になるのは楽天の基地局に繋がっている場合のみでした。

 

 

楽天の基地局は繋がりづらいで有名なので、特に北海道のド田舎でどうなるか分からないと思い、今回は外しました。

 

docomoは副回線で使うには高い

その点ドコモは、大手キャリアということで、繋がりやすさには心配がありませんでした。

 

ただ、月額基本料が7,000円台

 

 

割引条件も満たしていませんでしたし、来月からLINEモバイルのプランを変更しているという、中継ぎの状況で使うには高額すぎたため断念しました。

 

povoはオンラインで開通完結

esimが使える機種であれば、povoの開通はオンラインで完結します。

 

主回線(私であればLINEモバイル)のSIMカードを抜かず、手元の操作だけで使うSIMが切り替えられるのはすごく便利です。

 

申し込みには特に難しい作業もなく、画面の指示通りにどんどん必要事項を入力して進んでいくだけ。

 

私は夜中の1時に申し込みして、翌朝(9時間後くらい)には使える状態になっていました。

 

povoでデータ通信を使う

データ通信にpovoを使う日は、モバイル通信の回線を「副回線」にしておけばOKです。

 

 

UIもとってもカワイイ。

 

 

詫びデータをしょっちゅうくれる

まだまだ走り始めのサービスであることもあり、ちょいちょい不具合は起きているようですが、詫び石ならぬ詫びデータが充実しているのであまり気になりません。

 

11月頭なんて、

「サービス立ち上げからの1か月、いっぱい迷惑かけてごめんね~💦」

って、10GBくれました。

 

破滅願望があるんじゃないかと心配するレベルです。

 

ポケットWi-Fiの代用としてもオススメ

1日330円でデータ使い放題。

 

短期間だけど家のWi-Fiが使えない、ポケットWi-Fiが必要になったなど、povo開通も十分に選択肢になりうると思いますのでぜひご検討ください!