低用量ピルと併用できる精神安定剤を求めて
私は昔から不安症で、定期的に精神が不安定になります。
そういうときはできる限り、日光浴など自力で解決していくのですが、
どうしても気分が沈んで戻ってこられないときは、サプリの力を借りたくなります。
セントジョーンズワートはピルと併用できない
うつ病に対する民間療法によく使われるものとして、
特に有名なのは、セントジョーンズワート
しかし、主成分であるセイヨウオトギリソウがピルの効果を阻害するため、
低用量ピルとセントジョーンズワートは併用不可なんです(涙)
ストレスや不安を緩和するサプリは、
結構な割合でセイヨウオトギリソウが使われており、ピルユーザーは注意が必要です。
私もこれで何度も購入を断念しました・・・。
というわけで、
低用量ピルと併用できる抗不安薬として試したものをご紹介します。
セントジョーンズワート DHC 20日分(80粒)送料無料 メール便 dhc 代引き不可(secret-00039) 価格:575円 |
(追記)CBDオイルも併用不可!
※お詫び※
以前、本記事に掲載していたCBDオイルですが、
低用量ピルの代謝酵素CYP3A4を阻害するようで、併用しないほうが良さそうです。
勉強不足で記事を書いてしまい、大変失礼しました。
使ってしまったことは事実なので、単なる使用レビューとして記事を分けました。
気になる方はこちらをご覧ください。
半夏厚朴湯は前向きな気分になれた
漢方薬の半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)は個人的に今までで一番効果を感じました。
メインの効用には「のどのつかえに」とありますが、
ふさぎ込んだ気持ちを解放してくれる作用があります。
CBDオイルに比べて、薬局で手軽に手に入るのがありがたいです。
また、即効性があるところも気に入っています。
半夏厚朴湯の個人的な使用感
薬局には、ツムラとクラシエのものが並んでいることが多いです。
私は、若干安いという理由でツムラのものを購入しました。
定形外)【第2類医薬品】ツムラ漢方 半夏厚朴湯エキス顆粒 20包 価格:2,028円 |
【送料無料】【あす楽】【第2類医薬品】「クラシエ」漢方半夏厚朴湯エキス顆粒 1.0G×24包(2個セット) 価格:2,849円 |
私はこれが漢方初挑戦だったのですが、
食前30分または食間、とにかくお腹がからっぽのときに飲むのがポイントだそうです。
多めの水でがっつり飲み下します。
味は、甘い木みたいな……(笑)
喜んで舐めたくはありませんが、粉のわりに苦くないので飲みやすいです。
身体を温める作用のあるものが多く含まれているためなのか、
しばらくすると血流がよくなってきました。眼球が時々びくびくします。
で、不思議なことに、気持ちが元気になってきました。
その時ちょうど、人間関係ですごく悩んでモヤモヤしていたのですが、
まあいいか! 勝手にしやがれ! という気分になったんです。
普段そういう気分になることはなかったので、すごく驚きました。
基本前向きになっていることがないので考えたことがなかったのですが、
前向きって、自分主体で考えることなのかなと思ったりもしました。
ちなみに翌日起きたら、効果が切れてまたモヤモヤしていました(笑)
朝イチよりも、ちゃんとお腹がぺこぺこのときに飲んだときのほうが効果が高く感じます。
気持ちがふさいでしまう方、ぜひ一度お試しください。
何が効くかは人それぞれ
結局どれも薬なので、体質によって、効きも相性も違います。
私は半夏厚朴湯がドンピシャでしたが、人によって変わると思います。
つらいときは色々試してみましょう!
みんながんばろうね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません