家中の家具をメルカリ「梱包・発送たのメル便」で一掃した話

2021年5月19日

東京を離れ、地元である札幌へUターン移住することを決めました。

とりあえず実家に身を寄せることにして、家探しは後回し。

 

ただ、やはり海を渡るとなると引っ越し費用がバカになりません。

そこで「大きい家具は全部処分しよう」と決断しました。

 

東京→札幌まで6万円で引越した話はこちら

 

ほとんどの家財はメルカリの「梱包・発送たのメル便」で送りました。

 

「梱包・発送たのメル便」は待っているだけでいいので、

引越しのバタバタの中でもやることが増えずとてもラクでした。

 

通常のメルカリ便で送ったものもあるので、

何がどんなサイズだったのかまとめてみました。

 

フリマアプリにどんどん出品

家財の写真を片っ端から撮って、

「メルカリ」「フリル」へ出品していきました。

 

いっぺんに粗大ごみを捨てたら、

ごみ置き場が自室のミニチュアみたいになる時ってありますよね。

 

今回は本当にすべてを出品したので、出品一覧が自宅の倉庫状態でした。

 

やっぱりメルカリが強い

結局、家具も家電もほとんどメルカリの方で売れました。

なんだかんだフリマアプリはメルカリが強いですね。

 

二番手の「フリル」は手数料が多少安いのですが、

治安が悪くて人も多くありません。

 

引越しまで22日:電子レンジがなくなる

退去まで1か月を残して、

生活”最”必需品の電子レンジが真っ先に売れてしまいました(笑)

 

「らくらくメルカリ便」で電子レンジを送る

まだ引越しまで時間があり精神的余裕があったのと、

120サイズだったので、らくらくメルカリ便で送りました。

 

緩衝材でぐるぐる巻きにして、

ウォーターサーバーの水が入っていた箱2つで包みました。

 

らくらくメルカリ便の120サイズ(送料1,100円)

で送ることができました。

 

らくらくメルカリ便の120サイズは15kgが上限ですが、

電子レンジは約11kgだったのでセーフでした。

 

コンビニまで運ぶの重かったけど。

 

おまけ:電子レンジがなくなった後

電子レンジは思いのほか早く売れてしまったので、

ぎりぎりまで使わせてもらいました。

 

電子レンジがない不便は、大抵はフライパンが解決してくれます。

お肉は使う半日前に冷蔵庫へ移動しておけばOK。

 

ご飯は冷蔵庫に入れておいて、

少量のお水(お椀1杯につき大さじ1)を沸騰させたところへ投入すれば、

水分が戻ってほかほかになります。

 

引越しまで15日:ソファがなくなる

三人掛けのカウチソファだったので、

なくなったことで家の中がすごく広くなりました。

 

今回の引越しでは「梱包・発送たのメル便」を多用したため、

割と序盤でソファがなくなり、作業スペースが広くなったので助かりました。

 

メルカリで直接手渡し取引き

ソファは「梱包・発送たのメル便」だと送料がかなり高いです。

かといって自分で梱包するのは大変で、通常の宅配便でも送りづらい。

 

今回は、メルカリの買主の方に家まで来てもらい、

手渡しで持って行ってもらいました。

 

↓メルカリの直接手渡し取引について詳しくはこちら

 

引越しまで14日:テレビがなくなる

テレビはほぼ、外部サービスやゲーム用のモニターとして使っていました。

映画やYoutubeを観るならPCで十分なので、あまり困りませんでした。

 

個人的にはテレビが無くて一番不便なのは、

フィットボクシングがやりづらいことですね。

 

ちなみに画面が小さくて見づらいだけで、

フィットボクシングはテレビに接続しなくても遊ぶことができます。

 

置く場所に少し工夫が必要

 

「梱包・発送たのメル便」でテレビを送る

テレビは、

メルカリ「梱包・発送たのメル便」で発送しました。

 

電源だけ抜いて待っていれば、

ヤマト運輸のスタッフさんが持って行ってくれます。

 

ただし、「梱包・発送たのメル便」は、

家具のみで自立する状態になっている必要があります。

 

サイズが小さくなるからってスタンドを外すと付け直す羽目になるので注意です!

 

引越しまで13日:デスクチェアがなくなる

仕事用のデスクで使っていた椅子が売れました。

 

食卓で仕事すればいいやと思っていたのですが、

食事のたびに一式を避けるのが面倒くさすぎる!

 

デスクの後ろの壁にお尻をつけて、空気椅子で仕事してみました。

これはさすがにつらかったです。

 

労働環境がものすごく悪くなりましたが、処分できたのは良かったです。

結局ダイニングセットの椅子を一つ持ってきて使っています。

 

「梱包・発送たのメル便」でデスクチェアを送る

メルカリ「梱包・発送たのメル便」で発送しました。

160サイズで、送料3,400円。

 

分解して自分で包めば、

「らくらくメルカリ便」の160サイズ(送料1,600円)でも送れます。

 

引っ越し準備に追われる中でこの大きさを梱包する元気がありませんでした。

ちょっと割高でも「梱包・発送たのメル便」を使ってよかったです。

 

引越しまで12日:冷蔵庫がなくなる

正直、冷蔵庫がこのタイミングでなくなるのは少し早すぎました。

 

食材の買い置きや作り置きができないのはやっぱり不便です。

 

とはいえ冷蔵庫が売れ残るほうが困るので、

ごはんは最悪てんやものでいいと腹をくくりました。

 

ウーバーイーツさまさまです。

 

ふるさと納税でもらったたらこを使い切るべく、

少し豪華なたらこスパゲッティを食べました(笑)

 

「梱包・発送たのメル便」で冷蔵庫を送る

こちらもメルカリ「梱包・発送たのメル便」で発送しました。

2ドアだったので、250サイズで梱包込み送料8,600円。

 

冷蔵庫や洗濯機など水が絡む家電は、

素人だけで送るには危険なので、ヤマトさんに来てもらえてよかったです。

 

引越しまで10日:洗濯機がなくなる

洗濯機がなくなって以降、

靴下や下着などは大きなポリ袋にまとめています。

 

お洋服が足りなくなったらコインランドリーを使ってみようと思います。

 

「梱包・発送たのメル便」で洗濯機を送る

洗濯機も「梱包・発送たのメル便」のお世話になりました。

 

250サイズの予定でしたが、ぎりぎり一つ下で収まったということで、

200サイズ・梱包込み5,000円で持って行ってくれました。

 

「梱包・発送たのメル便」では、

予定より実寸サイズが小さいと、差額は売上金として返却されます。

 

ありがたいですね。

 

「梱包・発送たのメル便」で洗濯機を送るときの注意

「梱包・発送たのメル便」でヤマトさんがやってくれるのは、あくまでも梱包・搬出のみです。

 

洗濯機は前日までに水抜きをしておくことが推奨されていますが、

水栓がちょっと変わったタイプだったので、水抜きにかなり苦労しました。

 

発送前夜に四苦八苦したので、

水栓や排水ホースの処理の仕方は事前に調べておけばよかったと反省しました。

 

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