食べチョクで産地直送野菜にハマった限界OLの話

2021年9月19日

新型コロナウイルスが流行りだしたころ、

相次ぐ興行や撮影キャンセルの調整で地獄と化していた私の職場。

ようやく家路に就いても飲食店は軒並み臨時休業……。

 

そんなときふと、

飲食店の休業で出荷先を失った農家さんや漁師さんが困っている

というニュースを目にしました。

 

この未曾有の災害の中、同じように困っている誰かを助けたいと思い、

オンライン直売所の「食べチョク」に登録しました。

 

 

LINEでも登録できるのですごく便利。

 

食べチョクとは?

「食べチョク」は、

生産者さんから直接、食材や加工品を購入することができるサービスです。

 

 

生産者さんから「チョク」で届く”産地直送”

「食べチョク」の食材はすべて産地直送のため、圧倒的に新鮮です。

 

「食べチョク」で取り寄せた野菜は本当にみずみずしくて、

生命力があり、食べているこちらも元気になりました。

 

また、農家直送ということから、

生産量が多くなく、大手では扱わない珍しい野菜も販売されていたりします。

 

故郷を感じる地元の野菜に、久々に出会えるかもしれません。

(私は東京のアスパラが細くてびっくりしました……。)

 

善く生きたいを叶えてくれる「食べチョク基準」

こちらのページで読める「食べチョク」基準では、

「食べチョク」で取り扱う製品や、取引のあり方について触れられています。

 

一次生産者に正当な利益が還元される状態を担保します。

とあり、フェアトレードの精神が伺えます。

 

その他にも、各生産物について指針が記載されています。

 

国内で生産されている商品のみを取り扱います。(全体の取り扱い方針より抜粋)

 

家畜が起立、 横臥、 旋回、 毛づくろい、 羽ばたき等、 自然の営みを自由に行うことができる畜舎環境であることを確認します。(畜産物の取り扱い方針より抜粋)

 

持続可能で環境に配慮した漁業を行なっている生産者のみが登録できます。(水産物の取り扱い方針より抜粋)

 

SDGsという言葉もなじみ深くなってきた昨今、

私たち消費者が、できればこういった点に配慮された食材を買いたい、

と思うところをきちんと透明化し、叶えてくれるサービスです。

 

私が食べチョクで買ったもの

無農薬 とれたて新鮮!! サラダ野菜少量セット

一曜菜園さん(三重県 伊勢市)

 

初めてだったので、どのくらいの量が届くのかわからず、

とりあえず少量でお試し価格(1,580円でした)のものを頼んでみました。

 

思ったよりずっとたくさん入っていてびっくり。

 

このセットを頼んで、久々に生野菜のサラダを食べました。

二人で3回くらい食べれたかな。

 

なかなか買う機会のないアイスプラントが入っていたのが嬉しかったです。

 

そして、野菜の味が濃い!

 

奥行のある味と言えばいいんでしょうか。

美味しい野菜って、究極ドレッシングがなくても食べれちゃいますよね。

 

情熱ノ果実「パッションフルーツ」

山パ農園さん(沖縄県 国頭郡)

 

産地直送の魅力にハマり、

母の日のギフトは美味しいフルーツにしよう! と決めました。

 

地元・北海道のスーパーには、南国フルーツが並ぶことはなかなかありません。

 

ベトナムに旅行に行った際に初めて食べて感動したパッションフルーツを、

一度、母に食べさせてあげたかったのでした。

 

こだわりのパッションフルーツが、これだけ入って2,600円。

 

こんなふうに、

注文者と受取人の住所が違う、贈答用注文もできるので便利です。

 

おいしかったよー! とLINEが来ました。嬉しいですね。

 

皆さんもぜひ、

食べチョクで珍しい野菜や果物を取り寄せてみてくださいね。

 

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