甲低幅狭だけど厚底サンダルが履きたくてアジャストフォースを買った話
身長が低いので、年中なんとかして厚底の靴を履こうとしています。
スニーカーはもちろん厚底、ブーツもヒールがマストです。
おかげでビルケンシュトック全盛期の夏には流行りと背丈の間で悩まされました。
ここ数年、NIKEのエアマックスココサンダルを筆頭に厚底サンダルがブームになっているのは大変ありがたいことです。
そんなことを言いながら実は私はエアマックスココは履いておらず、今年は同じくNIKEのアジャストフォースという種類を買いました!
これがめちゃくちゃ良いので、記事を書くことにしました。
夏の定番エアマックスココが合わなかった理由
ちなみに私がエアマックスココを履いていないのは、流行りすぎて買えなくなってしまったわけではありません。
実は去年、ZOZOTOWNで購入したのですが、足に合わず、そのままタンスの肥やしと化してしまいました……。
[ナイキ] エア マックス ココ W AIR MAX KOKO サンドドリフト/サンドドリフト/サンドドリフト FQ6477-126 日本国内正規品 25.0cm
私が買ったのはピンク(安かったから)だったけど、今だったらベージュが欲しいな。
ZOZOMATで買ったらサイズが合わなかった
ちなみにエアマックスココは、ZOZOMATでは90%の相性度でした。
私の場合、NIKEならもう少し高い値が出るのでやや懸念していたのですが、やはり相変わらずZOZOMATの判定は甲高に関してはザルです。
私とZOZOMATの終わらない戦いはこちらから。
一般的に少し大きめを選ぶべきとされているエアマックスココサンダル。
普段NIKEのスニーカーなら22.5cmがジャストサイズの私の場合で、ZOZOMAT推奨サイズは23cmで、相性率は91%でした。
ZOZOMATでの勝率は正直5分……
いやいやそうはいってもNIKEとは相性良いし、大丈夫でしょ!と思って買ってみました。
届いたエアマックスココサンダルは噂通りとっても可愛くて、うきうきで履いたのですが、重い!
どこまででも歩いて行ける、軽いサンダルと聞いていたのでちょっと驚きました。
これ、予想外に重く感じた理由は多分ふたつあって、
ひとつは、紐を締めても甲やサイドが固定されず、靴全体の重さを足首で支える感じになってしまったこと。
とはいえサイズを小さくすると指先が心もとない感じだったので、形が合わなかったとしか言いようがありません。
ポンプフューリーに比べて重すぎた
重く感じたもうひとつの理由は、当時私がメインで履いていたのがリーボックのポンプフューリーサンダルだったこと。
こちらがかなり軽いサンダルだったため、「軽い」のハードルが高くなりすぎていました。
[Reebok] サンダル インスタポンプフューリー ジップ INSTAPUMP FURY SANDAL ZIP レディース H06197 ホワイト 白 23.0 cm [並行輸入品]
ソールも重さがないので普通のスニーカーより軽いです。
さらにポンプフューリーサンダルは、アイコニックデザインであるポンプでエアを取り込むことで、ある程度サイズを調整できます。
エアを入れた際に甲周りも膨らんでくれるので、足の形にぴったり沿うように小さくなってくれるのがありがたいです。
ちなみにエアマックスココサンダルは両足の重さが590g前後だそうですが、私の履いていたポンプフューリーサンダルは300g弱でした。
そりゃ重く感じるわけだ。不運。
アジャストフォースサンダルが最高な理由
というわけでエアマックスココサンダルの厚底は泣く泣く諦め、ポンプフューリーで駆け回っていた2022年夏。
2023年こそはゴツめの厚底を履きたいな~とインターネットサーフィンしていたところ、めちゃくちゃ可愛いサンダルを発見しました。
[ナイキ] アジャスト フォース W ADJUST FORCE マルチカラー/サンドドリフト/ビビッドパープル/ブラック DV2136-900 日本国内正規品 28.0cm
このいもむしみたいなフォルム、可愛すぎませんか!?
私が最初に見たのはファッションプレスか何かの記事だったのですが、ATMOS系の店舗でしか取り扱いがないとのことで、ZOZOを検索しても出てこず。
エアマックスココサンダルの反省を生かし、さっそく試着へ繰り出しました。
エアマックスココサンダルに比べて甲が低め
履くと目線の高さが変わるレベルの厚底ですが、履いてみると、なんという安定感。
これはエアマックスココにも言えますが、ソールがフラットなので、バランスを崩す心配が少ないです。
ストラップはかなり広めのマジックテープになっています。
このテープでがっちり留められるのと、テープを端で留めた状態ではわりと甲低めに設定されているので、ココサンダルのように甲が浮いてしまうことがありません。
しかも足の裏に当たる面が低反発っぽいもちもちの肌触りになっていて、とても歩きやすいです。
ただしソールがフラットなので、めちゃくちゃ歩きやすい一方で猛ダッシュは厳しいかも。
私は日常生活ではダッシュしないので大丈夫です。ちなみに小走りは全然いけます。
3WAYなので実質タダと言っても過言ではない
さらに、アジャストフォースサンダルには2つのストラップが付いていて、付け替えて履くことができるんです!
私が選んだホワイトには、ボディと同じマットホワイトのストラップと、サイバー感あるシルバーのストラップが付いていました。
シルバーにするとまた一層夏らしくて可愛い。
しかも。
このどちらのストラップも外して、つっかけとして履くこともできます。
つっかけってオシャレワードではなんて言うんだろう?って調べたら「スライドサンダル」だそうです。
明日には忘れていそうです。
何はともあれ、3WAYなので実質タダですね。(過言)
そんなわけで今年はNIKEのアジャストフォースを毎日履いています。
私の愛するポンプフューリーの出番が減っているのですが、やっぱりエアを入れる手間 VS マジックテープで完全にマジックテープに軍配が上がっている状況です。
でもポンプフューリーは黒、アジャストフォースは白で買ったので、服に合わせて選びたいと思います。
夏本番、楽しみ!
余談:2023年冬のセールで半額近くなっているのを見つけて、アジャストフォースの黒も買ってしまいました。
UGGのAwwYearが欲しかった話
ちなみに今年の春、本当はUGGの厚底サンダルを買う気でデパートに見に行きました。
狙っていたのは「AwwYear」というシリーズ。
めちゃくちゃ可愛いのですが、一番小さい22でも甲がガバガバだったため断念。
よく見るとアジャストフォース買ったのもこいつの亡霊ではないか?とちょっと思ったりします。
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