1日何km走れますか? おいでよ北海道ためされる大地
旭川方面:旭山動物園のついでに「砂川」
北海道内でも有数の観光スポット・旭山動物園
惜しまれるのは、旭川には他に何もないこと。
醤油ラーメンくらいしか……。
動物園のためだけに札幌から片道2時間となると、
やや二の足を踏みますよね。
ぜひ、途中にある砂川にお立ち寄りください!
砂川という町
砂川(すながわ)は、
札幌=旭川のちょうど真ん中(各1時間・80kmほど)に位置する町。
休憩にピッタリのタイミングで現れます。
しかも実は「北菓楼」や「SHIRO」といった、
有名店の本店が多く所在するすごい町なんです。
特にスイーツを取り扱うお店は多く、
国道12号線沿いは「スイートロード」と呼ばれています。
北海道イチおいしい「ナカヤ」のアップパイ
中でも絶対立ち寄っていただきたいのが「ナカヤ」
かわいらしい店構えの、町のお菓子屋さんですが……
ここのアップルパイを食べると、
これまで食べたすべてのアップルパイが過去になります。
冗談抜きで北海道イチ美味しいです。
さくっとした歯ごたえを残しつつ甘く煮たリンゴと、
香ばしいパイ生地がたまりません。
丘の上のレストラン「リヴィスタ」
こちらのレストランもとっても美味しくてオススメです。
牧場が運営しているレストランで、素材のよさが引き立ちます。
丘の上にあるログハウス風の外観も写真映えしますね。
日本のエルメス「ソメスサドル」本店
日本有数の馬具メーカーで、「日本のエルメス」とも呼ばれる、
「ソメスサドル」の本店も砂川にあります。
私もここの革製品をいくつか持っています。
使い込むごとに味が増す素材の良さと、上品かつオシャレなデザイン性が魅力です。
馬の放牧スペースが併設されている広い店舗。
ソメスサドルは都内や札幌市内にも綺麗なブティックがありますが、
本店はよりゆったりお買い物できますよ。
小樽方面:日本の渚百選にも選出「島武意海岸」
積丹の海はその鮮やかさから積丹ブルーと呼ばれ、
晴れている日には宝石のような美しさを誇ります。
海岸の名前は「しまむい」海岸と読み、
アイヌ語の「シュマ・ムイ」(岩の入り江)から来ているそうです。
その名前の通り、ごつごつとした岩場から積丹の海を望めます。
暗いトンネルを抜けると現れる絶景は、もはや体験型アトラクションです。
朝ごはんは「鱗晃」で
海岸すぐそばの「鱗晃」では、絶品の海鮮丼が食べられます。
名物は、塩水保存しない新鮮なウニ丼。
朝イチでいかないと売り切れてしまうため、早朝から出向くのがオススメです。
小樽方面の記事はこちらも
先日、久しぶりに小樽旅行に行ってきました。
小樽はコンパクトな街なので、日帰りでも十分満喫できます。
さらに、ほんの少し足を伸ばせば、
積丹や余市といった、ショートトリップに適した町が多くあるのも魅力です。
リノベした歴史的建造物に泊まれる「UNWIND HOTEL&BAR OTARU」@小樽
ご紹介したスポットはどこもとてもオススメ。
北海道に来た際は、ぜひ行ってみてください!
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