駿河屋「あんしん買取」の持込買取がすごい話

2021年3月12日

皆さん、駿河屋をご存知でしょうか。

私は以前、断捨離をした際にお世話になってからというもの、

手続きの簡単さと買取価格の高さから完全に駿河屋信者になってしまいました。

 

今回は、駿河屋の買取システムの紹介と、

実際に「あんしん持込」を使ったレビューをしていきたいと思います。

 

駿河屋とは?

ゲーム・書籍・DVD・CD・フィギュアまで、様々な分野を扱う通販会社で、

中古ホビーのカテゴリーでは、シェア No.1を獲得しています。

 

今回は買取に注目していきますが、売ることができる品目一覧はこちら

ほぼなんでも売れます。

 

実店舗も展開していて、とくに秋葉原では、ゲーム館・プラモデル館など、

ジャンルごとに店舗が分かれており、あちこちで看板を見かけます。

 

アニメやマンガだけでなく、ジャニーズや坂道など、

アイドルにも対応しているのが珍しいところです。

 

駿河屋の「あんしん買取」とは?

駿河屋では、

「あんしん買取」と「かんたん買取」という2種類の買取サービスを実施しています。

 

中でも「あんしん買取」では、

商品データベースにある商品であれば、事前に買取価格が確認できます。

 

 

商品検索フォームはこんな感じ。

 

 

商品名・キーワード検索に加え、JANコード型番にも対応しています。

 

「あんしん買取」のメリット① 買取の守備範囲が広い

実際に検索をしてみると、えっこれもあるの? と驚きます。

業界シェア1位の買取実績に基づいているだけあって、守備範囲が広いです。

 

たとえば今をときめく「呪術廻戦」で検索をかけると、

 

 

コミックス(買取価格が高いですね)、一番くじの景品、さらにはコラボUTまで、

 

オタクが集めそうなものは大体ぜんぶ出てきます。

 

それはつまり、

オタ卒のとき全てを一か所で処分できるということ。

 

「あんしん買取」のメリット② 買取価格が高い

驚くべきは、その買取価格の高さです。

 

たとえばこちら。

 

「呪術廻戦」5巻&小説版の抽選景品を、なんと75,000円で買い取るとのこと。

同じ景品、実は過去にメルカリで15,000円で取引されていました……。

 

このように、

駿河屋の買取金額はフリマアプリの実績を上回ることもあります。

 

フリマアプリ出品前に、

「あんしん買取」フォームでチェックしてみることをオススメします(笑)

 

駿河屋のO2O買取サービス「あんしん持込」とは?

さて、私がアイドルグッズの断捨離に利用したのは、

「あんしん買取」の中でも、事前査定後に実店舗に持ち込める「あんしん持込」です。

 

 

通常の「あんしん買取」の流れ

 

O2O買取サービス「あんしん持込」の流れ

 

「あんしん買取」と違うのは、査定結果が出た後に、

買取品を宅配便で送るか、自分で店舗に持ち込むかという点です。

 

持ち込める店舗はこちらのページで確認できます。

 

「あんしん買取」ももちろんすごく良いサービスなのですが、

「あんしん持込」のメリットは以下3点にあります。

 

「あんしん持込」のメリット① 梱包作業をしなくていい

「あんしん買取」では、

査定結果に納得した場合、現物を買取センターに送ることになります。

 

当然、輸送中に壊れたり折れたりしないよう色々な配慮が必要になり……。

 

 

ちょっと面倒くさい。(どんだけ面倒くさがりなんだ)

 

店舗への持ち込みなら最低限の注意で済むので、心配事が減ります。

 

「あんしん持込」のメリット② 現金化までの時間が短い

「あんしん買取」では、通常以下のスケジュールで買取が行われます。

 

 

①②(申込み~見積通知):約2~4日間

③④(発送~査定通知):約4~14日間

④⑤(査定承諾~入金):約3営業日 ※簡易書留を受け取って以降3営業日

 

つまり、普通に1か月コースなんです。

 

一方「あんしん持込」は、査定を承諾した直後から持込みが可能で、

その場で検品してくれます。

 

検品には数時間かかることもありますが、ほぼ当日中に売上金を受け取れます。

 

※量があまりにも多いと後日連絡をもらう形になることもあります。

 その場合は、完了連絡から7日以内に店頭を再訪すればOKです。

 

「あんしん持込」のメリット③ 手数料がかからない

「あんしん買取」では、売上金を受け取るために、

銀行振込、現金書留ともに880円の手数料がかかります。

 

数万円分も売っていれば誤差ですが、

とはいえ880円分の売り上げは結構大きいので、ちょっと損した気分です。

 

こちらも、「あんしん持込」であれば手数料はかかりません。

 

手持ちで運べる量であれば、

「あんしん持込」を利用して売り上げロスを減らせると嬉しいですね。