メルカリ取り違え防止! 複数発送も便利な「PUDO」を使ってみた

2021年8月6日

不思議なことに、メルカリって一気に全部売れるときがありますよね。

困るのは、複数発送をすると取り違えのリスクが上がることです。

 

同じような封筒に入れてコンビニに持ち込むと、

バーコードを店員さんに見せるとき、伝票を貼り付けるとき、

ふと「あれ? どっちがどっちだっけ?」ということがあります。

 

特に、コンビニで後ろにお客さんがいるとイヤな汗が出てきますよね。

 

というわけで、

自分のペースで発送ができる宅配便ロッカー「PUDO」と、

メルカリを複数発送するとき私が気を付けていることをご紹介します。

 

宅配便ロッカー「PUDO」とは?

「PUDO」は、ヤマト運輸(が出資する合弁会社)が提供する、

非接触型宅配便サービスです。

 

 

この液晶付きのロッカーを、

駅や店頭で見たことがある方も多いのではないでしょうか。

 

ヤマト運輸の届け先を、

最寄りの「PUDOステーション(ロッカー)」に指定すれば、

配達員さんとの接触なしで24時間いつでも受け取りが可能というもの。

 

要は野生の宅配ボックスです。

コロナ禍においてはありがたいサービスですよね。

 

2021年7月末時点で、

なんと国内に5,995か所設置されています。

 

たしかに、ここ数年で目にする機会がグッと増えました。

近くのPUDOこちらから探せます。

 

札幌では「サツドラ」と提携

札幌では、ローカルドラッグストア「サツドラ」と提携しています。

なんと道内では77/184店舗に設置されていました。

 

 

サツドラは駐車場が広いことが多いので、ありがたいです。

まんまと買い物もしちゃう。

 

「PUDO」からメルカリの発送が可能

さて、この「PUDO」実は荷物の受け取りだけでなく、

メルカリの商品を発送することができます。

 

焦らず自分のぺースで発送できる

24時間対応(店舗などの施設内にあるものは除く)なので、

夜中にすっぴん&寝巻で発送しに行っても大丈夫!

 

焦らずゆっくり発送できます。

 

伝票を貼らなくてOK

さらに「PUDO」では、

伝票の貼り付け作業がありません。

 

ロッカーの中に梱包した荷物を放り込むだけでOK

 

私はすごく不器用で、

伝票用ポケットをグチャグチャにしがちなので(絶望)

とてもありがたいです。

 

また、伝票貼り付け作業がないメリットとしては、

小さいサイズの荷物も気にせず送ることができます。

 

定形郵便程度のサイズだと、

伝票用ポケットがはみ出るときがありますよね。

 

そういうときはPUDOが便利です。

 

「PUDO」からメルカリ発送してみた

というわけで、最近はかなり「PUDO」に頼っています。

 

ロッカー自体にはいくつか種類があるのですが、

「PUDO」からメルカリを発送する手順は概ね以下のような感じです。

 

「メルカリ」アプリでの操作:QRコードを準備

メルカリのアプリの発送画面で「らくらくメルカリ便」を選択すると、

【「宅配便ロッカーPUDO」から発送】を選べます。

 

コンビニから発送するときと同様、QRコードが出ます。

 

 

ここまで用意しておくとロッカーについてからがラクです。

 

「PUDO」ロッカーでの操作:受付

 

液晶にタッチして、「発送」を選択します。

 

 

初見では少し分かりづらいですが、

液晶下に小さいスキャナーがついています。

 

ここに、先ほど準備しておいたQRコードをかざします。

 

「PUDO」ロッカーでの操作:日時指定

日時指定について聞かれます。

指定がなければ、「指定なし」「指定なし」で選びます。

 

これはファミリーマートでの発送時、ファミポートでやるのと同じですが、

どのみちネコポスサイズでは日時を指定できないので、不毛な操作です(笑)

 

「PUDO」ロッカーでの操作:サイズ選択と荷物確認

荷物のサイズを「S/M/L」から選ぶと、魔法のように自動でポストが開きます。

 

(予想より荷物が大きかった場合は選び直せます)

 

 

たまに扉が開かないロッカーもありますが、

どの扉が使えるかは画面に出るので、確認して開けてみましょう。

 

持ってきた荷物を、開いたロッカーに入れます。

 

 

ちょうどいいサイズのロッカーが空いていないこともありますが、

使うロッカーのサイズによって送料や利用料が変わることはないので、

サイズの違うロッカーに入れても大丈夫です。

 

ただし、まれにロッカーに一つも空きがないことがあります。

そういう場合はあきらめて他を当たりましょう。

 

 

扉を閉めたら完了です。

 

扉をまではやり直しがきくので、

読ませたバーコードと入れた品物の中身が同じか、よく確認しましょう。

 

荷物は一つの扉に一つまで

なお、一つの扉の中に入れる荷物は一つです。

複数発送の場合は、ここまでの手順を最初から繰り返します。

 

ロッカーは結構大きいので、スペースが余る場合もありますが、

心配せず扉を閉めましょう。