メルカリの送料が激安になる「ゆうパケットポスト」を使ってみた
コンビニで、こんなのを見かけました。
ゆうパケットポスト発送用シール
このシールを荷物に貼ってポスト投函すれば匿名配送が可能です。
ざっくり言えば「ポストに入るものなら発送可能」なので、
送料が最大700円→200円になるという優れものでした。
ゆうパケットだけど送料200円
でも、ゆうパケットって送料375円でしょ？
それなららくらくメルカリ便の専用BOXでいいんだよなあ。
と思っていたのですが、
なんと、こちらのシールを使う「ゆうパケットポスト」は、
送料が200円でした。
送料がシールのパッケージに書いてなくて、調べてから知りました。
早く言ってよ！！
これまでのメルカリ送料
メルカリで送料を計算する際は、多くの場合、
以下のようなルートをたどるのではないでしょうか。
① A4サイズ・厚み3センチに収まるか？
→「らくらくメルカリ便」（175円）
② 厚みなら5センチ・長さなら最大幅34センチに収まるか？
→「らくらくメルカリ便」宅急便コンパクト（445円）
③ 厚みが5センチ以上だったり最大幅が34センチを超える
→宅急便しかないのか～～～！！（700円～）
厳密には、③の前に、
レターパック（赤）や定形外郵便の選択肢もありますが、
大抵は匿名配送が前提だと思うので、一旦置いておきます。
これまで、
厚みのある服などがぎりぎり宅急便コンパクトに収まらなくて、
宅急便に回るということが結構あったと思います。
宅急便コンパクトのサイズが200円で送れる
そこで、ゆうパケットポストです。
ゆうパケットポストの対象条件は以下となっています。
3辺合計60cm以内
※長辺34cm以内、かつ郵便ポストに投かん可能なもの
ポストの投かん口の厚みが大体４センチなので、
実質上は厚みの上限が４センチということになります。
大体、
メルカリ便の専用薄型BOXより少し厚みがあってOK
という感じです。
（画像：引用元）
個人的には、
まさにそれが欲しかったのよ！！
という、かゆいところに手が届くサイズ感になっています。
たとえば、これまでぎりぎり収まらなくて700円で送ったニットが、
ちょっと潰してポストに入れられたら200円で送れるんですよ。
すごい。断捨離前に気づきたかった。
ゆうパケットポストを使ってみた
というわけで早速使ってみました。
送ったのは薄手のコートです。
布地が多いので、薄型BOXに入れると微妙に厚くて、
専用BOXに収めると5センチを超えてしまうという、
いつもの困ったサイズでした。
郵便局かコンビニで発送用シールを買う
ゆうパケットポストでは、専用の箱や封筒は必要ありません。
指定のサイズに収まるように梱包するだけです。
その代わり、こちらのシールを添付する必要があります。
郵便局かコンビニで購入可能で、大体1枚5～6円です。
荷物にシールを貼る
ふっくらとしてしまった封筒にぺたりとシールを貼りました。
依頼主保管用部分をはがすのを忘れずに。
これは宅急便コンパクトでは送れない……。
メルカリアプリで「ゆうゆうメルカリ便」を選択
ゆうパケットポストは、
ゆうゆうメルカリ便の扱いになります。
出品時にらくらくメルカリ便を指定していた場合でも、
匿名配送のまま変更可能です。
メルカリアプリでの操作
このように、2次元コードを読み取るよう指示が出ます。
さきほど貼ったシールをカメラで読み取って、準備完了です。
推奨は貼る前に読み取るみたいですね。
私は貼り間違えが怖いので、貼ってから読みました。
ポストへ投かん
あとはポストに投函して、いつものように「発送完了」通知をするだけ。
洋服など膨らみがちなものも、ちょっと潰せば入るので、
コンビニのレジで定規を通されないかそわそわする必要がありません(笑)
もちろん24時間発送可能なので、
PUDOに引き続き、よい発送手段を手に入れました。
機会があればぜひ試してみてくださいね！
