水拭きも同時にできる最高のロボット掃除機ECOVACS T8 AIVIを買った話
ついに買いました、ロボット掃除機。
きゃ~かわいい!!!!
ECOBACKSの「DEEBOT OZMO T8 AIVI」という機種にしました。
【楽天 BrandDay ポイント10倍】 ロボット掃除機 DEEBOT OZMO T8 AIVI 水拭き機能搭載 マッピング機能 AI技術で障害物回避 お掃除ロボット メーカー1年間保証
私は10月頭に開催されていた楽天のお買い物マラソンで買ったのですが、
いま見てみたら普通にAmazonのほうが手出し少なく済んだのでやや後悔しています。
が、その数千円の差はもはや些末な問題と思えるほどに、QOLが爆上がりしています。
出身なんてどこでもいい、我が家に来てくれてありがとう。
ずっと欲しかったのにルンバを買わなかった理由
私がどれほどロボット掃除機を欲しかったかは、過去の記事でも大騒ぎしていたとおりです。
家でもごもご動いている小さいロボット超かわいい、絶対いつか欲しい、と目論んでいました。
(ペット需要)
ただ、買う気満々でお試ししたルンバのレンタルでいくつかの問題にぶち当たった結果、購入は見送っていました。
過去記事で詳しく書いていますが、ルンバを買わなかった理由はいくつかありました。
①思ったよりうるさい
私がレンタルしたルンバi3は稼働音が結構大きくて、爆音のドライヤーみたいな音がしました。
ドア越しにも元気よく壁に突進している音が聞こえたので(一応バンパーはあるのですが)、集合住宅ではちょっと厳しいかな・・・?と思いました。
②掃除の時間が長い
音については、大きさとともに鳴っている時間も気になりました。
ある程度学習させればじきに短くなっていくのだとは思いましたが、
ルンバi3はピンボールのようにゴインゴイン壁にぶつかりながらマッピングをしていました。
そのため、私の家だと1時間ほどうろうろして1回の掃除を終えていました。
その間、①の爆音が響き続けていたので気が気ではありませんでした。
③結局掃除の手間は残る
当然ですが、掃除機だけでは床がだんだんゴワゴワしてくるんですよね。
我が家では、限界を迎えた方がクイックルワイパーをかけていました。
限界、という言葉からお察しの通り、
丁寧に暮らされている方からすると絶句するような頻度だと思います。
でもクイックルワイパーって、地味に面倒じゃないですか?
柄の部分を突っ込んだら自動でシートを設置してくれるポートがあったらいいのに。
(探せばありそう)
というわけで、フローリングは床拭き必須。
ルンバの機能は基本的にゴミを吸うだけなので、床拭きは人間がやらなければいけません。
ルンバとブラーバを一緒に走らせているお宅も多いですが、二台あれば充電ポートも二台必要になるし面倒だなと思っていました。
当然コストもかさみますし……。
電動のモップ(8000円くらい)を買おうかなとか色々考えました。
ちなみにECOBACKSにたどり着く前、購入ギリギリまで行ったのはTinecoの水拭きもできるワイヤレス掃除機でした。
このゴッツイ見た目もなんかいいなと思っていました。
ECCOVACS T8 AIVIを買った理由
そこからなんでTinecoではなくECOVACSになったかというと、
究極はやっぱりロボット掃除機が欲しかったからとしか言いようがないのですが、
①めちゃくちゃ安くなっていた
②ルンバレンタルで懸念していたデメリットが解消されそうだった(クチコミで判断)
この2点に尽きます。
コスパが良すぎたので勢いで買った
Tinecoを次のお買い物マラソンで買おうかね、と思っていたところ、
楽天スーパーDEALでECOVACSのT8 AIVIが40%ポイント還元になっているのを発見しました。
しかも「水拭き可能」って書いてある。
実質42,000円で水拭きもできるのはちょっとすごすぎでは?
ルンバとブラーバを買ったら10万円近い(今は色々セールもやっていてこの限りではないですが)ところ、やや半額です。
しかも1台で済むのはスペース的にもケア的にもラク。
水拭きだけなら、吸わない分音もそれほど大きくないだろうと思ったので、
ここまで安ければ最悪水拭き専用機になってもいいかなと、コスパがデメリットを越えてきました。
ちなみに、「T8 AIVI」の機種はLINEお友だちクーポン(1万円オフ)も併用できたのと、お買い物マラソン&5と0の付く日で楽天のポイント還元がさらに上がったので、実質3万円少々で買えたことになります。
とはいえあくまでポイント還元なので手出しは6万円くらいなんですけどね。
来月のカードの請求が怖いです。
ルンバで懸念していたことが解消されそうだった
ルンバのレンタルで浮彫りになった懸念は、前述の通り3つありました。
①うるさい ②稼働が長い ③結局掃除は必要
ECOVACSのクチコミには「静か」「マッピングが賢い」という声がかなり多く見られました。
ルンバからの買い替えで比較したという方も多かったので、基準が明確なのも助かりました。
そして水拭き機能がついているということで、③も解消されそうだなと思いました。
ECCOVACS T8 AIVIを使ってみた感想
さて、我が家に届いたECOVACS DEEBOT OZMO T8 AIVIがこちら。
箱には本体、充電ポート、使い捨ての水拭き用モップが2セット、そのほか洗い替え用のモップ・ブラシなどが入っていました。
テスト走行できるくらいにはあらかじめ充電されていたので、アプリをダウンロードしてさっそく動かしてみました。
初期設定はアプリをダウンロードすればあっという間
基本的に掃除や充電などの制御はすべてアプリから行えるようです。
アプリからあれやれこれやれと指示が出るので、設定で詰まった点はありませんでした。
ちなみに英語しかしゃべらないというレビューも見ましたが、アプリで日本語を設定すれば普通にきれいな日本語をしゃべってくれました。
なお、ロボットに名前もつけられます。
なくてもいいのだと思いますが、愛くるしかったので前日に見たアニメから付けてみました。
カメラ搭載でマッピングが爆速
さて、「自動清掃」をタップすると清掃が始まります。
最初の稼働で家中のマップを作るようです。
このマッピングがめちゃくちゃ優秀で驚きました。
たとえば、左上の部屋。
後述しますが、入口の段差が高くてECOVACSは入れなったんです。
それでも、入口から顔を覗かせただけで、ある程度正確にマッピングをしてくれました。
カメラがついているとこういうことができるのが便利ですね。
ちなみにカメラ機能のおかげで壁も事前に判断できるので、基本的に壁にはぶつかりません。
家具や開きっぱなしのドアにぶつかることはありますが、それも大きさを把握するためという感じで、かなりソフトにぶつかっています。
これはたしかにルンバより静か! しかも効率よく回るから早い!
立ち入り禁止区間も簡単に設定できるので、
コードがゴチャゴチャしていたり片付けが追い付いていなかったところはひとまず立ち入り禁止にしました。
2回目以降は、アプリが区切ったエリアごとに清掃したりもできるようになります。
一部だけの清掃なら、さらに短い時間で済むのでとても便利。
水拭き機能で床がつるつる
水拭き機能付きにして本当によかった!!!
床がつるっつるになります。
意外とまんべんなく掛けてくれるので、裸足で歩いていて気持ちがいいです。
タンクに水を入れなければただの掃除機として使うこともできるのですが、楽しいので今ところ毎回モップつきで稼働しています。
水拭きするときは、写真のようにモップをセッティングする必要があります。
洗って繰り返し使えるものも入っていましたが、私は使い捨てを使っています。
汚いのさわるのイヤなので……。
ちなみに、タワー付きのハイエンドモデルならなんとモップも自動で洗って干してくれるそうです。
すごすぎ。
魅力的ですが、個人的には汚水タンクの処理<使い捨てモップのコストだったので、選択肢からは外しました。
どこまでもズボラな取捨選択です。
初回はモップがグレーになるくらい汚かったのですが、3回目以降は床もきれいになったのかほぼ色が変わりませんでした。
これなら、洗って繰り返し使ってもいいかもしれません。
越えられる段差はルンバより低め
ECOVACSを使っていて一点だけ気になったのは、思ったより段差を越えられなかったこと。
引き戸のレールは越えましたが、部屋の入り口にちょっと高めの段差がある部屋には入れませんでした。
どうやら2cm以上の段差は越えられないようです。
ルンバは越えられたので油断していました。
このくらい
この部屋だけ掃除しないわけにもいかないので、今は、
部屋の前で一時停止→持ち上げて部屋に入れる→ドアを閉める(出てきちゃうので)
そして掃除が終わったころにまた手動で出す、と介助してあげています。
登れない段差でも、下りる段差としては行ける判定しちゃうのが面白いですよね。
そのうち入口にスロープでも付けようかなと思います。
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買って良かったロボット掃除機
とにかく買って良かったです!
床がつるつるだと本当に気持ちが良いですし、手軽なので毎日稼働させられます。
ざらざらの床を歩きながら、
掃除機かけなきゃ……クイックルワイパーかけなきゃ……
という焦燥感がなくなったので、QOLは爆上がりしています。
掃除をそこまで億劫に思っている方がいるかはともかく、ぜひお気に入りの機能のものを探してみてくださいね。
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